東京電力が10%超の値上げを検討中らしいですね。
福島第1原発の影響で、稼働している火力発電所の燃料費が
経営を圧迫してきているのがその理由ということです。
民間企業なら、リストラやコストカットして
なんとか現状維持をしていくはずですが、さすが東電ですね。
平気で値上げを口にだせるのですから。
消費者サイドとしては腹が立ちますが、
値上げを受け入れるしかありません。
一方経営サイドから見ると、実にうらやましい限りです。
東京電力は、消費者に選択の余地を与えないほど
ユニークでかつ役に立つビジネスを行っています。
私たち経営者が目指すところは、
東京電力のようなビジネスモデルを作り出すことです。
そうすればライバルとの価格競争に巻き込まれることなく
ユニークでかつお客様に役に立ち喜ばれるビジネスを追求していけます
そんなビジネスができれば、仕事が楽しくてしょうがない
まさに好循環のサイクルに突入です。
ココを目指して、
日々頭から汗を流していかなければなりませんね。
まさにユニークでかつお客様に役に立ち喜ばれるビジネスこそ
USP(独自の売り)です。