せっかく書いた文章ですから、多くの人に読んでもらって
さらに反応率も上げたいですよね。
そのための秘訣を9つピックアップしました。
なかなか筆が進まないという時にも
これを知っていると書きやすくなります。
ネットビジネスで集客や売上、利益を最大にするために、
あなたのビジネスに適用してみてください。
1、読み手を第一に考える
文書を書く時は、斬新な表現よりも
常に読み手のことを考え、気づかいを持って、 読み手に向かって書くこと。
そして、見直す時に自問自答しましょう。
- 読み手は自分が書いたことを理解してくれるだろうか?
- この専門用語を知っているだろうか?
- この文章には、見込み客にとって何か重要なこと、
新しいこと 役に立つことを伝えているだろうか? - もし自分がこの文章を読んだとしたら、商品を買う気になるだろうか?
2、1人の見込み客(読み手)に向かって書く。
読み手に向かって書くときの具体的なテクニックとしては、
1人の人を想定して、「あなた」もしくは「○○さん」と直接呼びかけて書く。
間違っても「皆さん」とは書かないこと。
人が一番反応する言葉は、「自分の名前」を呼ばれた時、
次に反応するのは「あなた」です。
例えば、
「このサービスを申し込むことで、皆さんの悩みは解決されます」
とは書いてはいけません。
「このサービスを申し込むことで、あなたの悩みは解決されます」 と書くべきです。
「あなたは***ではありませんか?」
「あなたは***の悩みを解決できます」
と1人の見込み客に向けて書いてください。
3、セールスポイントを整理する
コピーを書く前に、セールスポイントをリストアップします。
メインとなるセールスポイントは何か、そして次にくるポイントは何か。
そしてそれを説得力が増すよう順序よく並べる。
メインのセールスポイントはヘッドライン(見出し)で大きく取り扱い、
最初の数行でそれを繰り返し述べる。
そのほかのセールスポイントは、あとに続く本文で挙げていく。
4、専門用語は使わない
あなたの業界では当たり前の言葉だとしても 読み手には意味不明の言葉です。
小学生でもわかる言葉で書く。
5、一文は短く
短い文はそれだけで長い文章より読みやすくなります。
あなたにも覚えがあると思いますが、 長い文章は読むのはしんどいし、
読んでいて頭がこんがらかってきますよね。
特にPCの画面で長い文章に出会うと読むのが嫌になります。
歯切れよく、簡潔明瞭な短い文を書くようにしてください。
6、簡単な言葉を使う。
仕事ができる人は、難しいことを簡単に説明してくれるものです。
それに簡単な言葉のほうが難しい言葉より、相手には伝わりやすく理解されます。
常に簡単な言葉を使うように心がけてください。
7、具体的に書く
説明は具体的に書く。
これは信用を高める重要なポイントです。
例えば 「全国で多くの歯医者さんが使っています」
と書くより
「全国の歯医者さんの92%が使っています」と書いたほうが信用されます。
一般的な表現、漠然とした表現ではなく、
具体的な事実を盛り込んで表現すれば、大幅な信頼アップにつながります。
8、ストレートに本題に入る
ヘッドライン(見出し)が一番重要で、 次に重要なのが次のセンテンス、
リードとかオープンニングといわれる導入部分です。
ヘッドラインで興味を持った見込み客が、
更に本文を読むかどうかを決めるのはこの導入部にかかっています。
「拝啓***」といった定型句で書きださないように。
例えば、
長時間バッテリーを掲載したパソコンのセールレターを書くとしたら、
ヘッドライン(見出し)
「出先で、もうパソコンのバッテリーを気にする必要がなくなります」
リード・パラグラフ(導入部)
「ビジネスマンのあなたへ、 もう、重たい予備バッテリーを持ち歩いたり、
電源を求めて喫茶店を探す苦労から開放されます。
なぜなら・・・・」
もしあなたが、パソコンの電源に悩んでいたなら続きを読みたくなるのではないでしょうか。
9、フレンドリーに話しかけるように書く
人は、明瞭で、シンプルで、わかりやすい文章が好きです。
そして、シンプルに、明瞭に書く方法は、話すように書くことです。
会話調で書けば、読み手はあなたに親しみを覚え、友人のように感じるでしょう。
より自然に、話しかけるように書く方法をいくつか紹介すると、
- 1人の読み手に向けて書く
みなさん ⇒ ○○さん、あなたと呼びかける。 - 口語表現を使う
さらに良いものはないでしょうか ⇒ もっといいものないかな? - 短縮形を使う
昼食はまだですか? ⇒ 昼食は? - シンプルな言葉を使う
- 自然な文と、文法的に正しい文かで迷ったら、自然な文を選ぶ。
反応率を上げるコピーを書くために必要な心構えを9つお話しました。
コピーを書く時には忘れずに思い出してください。